このページの目次

ミノキシジルとは?

更新日:

頭皮のタイプは、人それぞれで、本当に十人十色だそうです。

 

髪の毛が気になり出したときに、育毛剤を使えば、髪の後退の進行を遅らせる事も出来るでしょう。

 

ですが、育毛剤に含まれる成分によっては、頭皮の状態を悪化させてしまい、逆に髪の後退を早めてしまう場合もあると言いますので、注意が必要です。

 

もちろん現在発売されている育毛剤の多くは、企業が投資を行い、しっかり時間をかけてテストし、開発したものです。

 

なので、効果も実証されているので、安全対策については、多少の保証はあるでしょう。

 

しかし、頭皮のタイプや人間の状態は人それぞれですので、自分に合っているかどうかは、よくわからないもんです。

 

育毛剤にはいろんな添加物が加えられていますので、その添加物が敏感な頭皮を痛めて、髪の後退を進行させてしまう事だって、あるんです。

 

現時点で育毛剤によく含まれる成分として、「ミノキシジル」があります。

ウィキペディアの記事によると、こうあります

 

ミノキシジル(Minoxidil)とは血管拡張剤の1つであり、最初は高血圧の経口薬としてのみ用いられていた。しかし後に髪を育成し脱毛症を回復させる効果が発見され、1980年代にアップジョン社(現在のファイザー)がはげや脱毛症の治療用として2%のミノキシジル外用溶液(商標名:ロゲイン®)を販売し始めた。なぜ髪の成長が促進されるのかは分かっていない。
日本ではミノキシジル成分の医療用医薬品が未発売であり、医療用成分の実績が無いままいきなり一般用医薬品(大衆薬)として承認されたダイレクトOTC第1号製品として、大正製薬が1999年からミノキシジル成分1%のリアップとして発売開始された。なお、リアップ発売前から現在までリアップよりも主成分が濃厚で廉価である理由でロゲインの個人輸入が後を絶たない点が問題とされている。

 

この「ミノキシジル」を育毛剤に溶かし込むのに使われてるのが「プロピレングリコール」と言う成分なのです。

 

ただ、この成分には頭皮に痒みを生じさせる副作用があると言われています。

 

もし痒みを感じる場合にはすぐ使用を中止した方が良いでしょう。こういう薬は、継続して使い続ける事で逆効果となり得ます。

 

それから、頭皮の皮脂を根こそぎ除去する様なタイプの育毛剤は注意が必要です。

 

刺激が強すぎ、頭皮を痛める結果になりかねないそうです。

 

皮脂だって必要だから分泌しているわけですから、無くなっても困るんですね。

広告


Twitter
Facebook
LINE
はてな
ポケット

ウェルネスダイニング 心疾患リスク検査キット 食材宅配 パルシステム おためしセット