家でタラソテラピー(海洋療法)みたいなことが
できないかと思って、風呂に塩を入れてみた。
適当に入れてみたが、なめてみても全然しょっぱくない。
確かに少し塩辛かったが、海の塩辛さを考えると全然違う。
なので家にあった塩を全部入れてみた。
おそらくは一キロくらい入れただろう。
そしたら味は海の塩味に近づいてきたが、
計算してみるとまだ全然塩分濃度が足りない。
海水の塩分濃度は約3.5%。
1リットル中に35グラムもの塩分が含まれている。
一方、浴槽の容積がどれくらいか調べてみると、
満水状態で250リットルくらい。
ウチの狭い浴槽だと、おそらくその半分くらいだから、
ざっと100リットルで計算してみる。
そうすると、塩を3.5キロも入れないと、海水と同じ濃さにはならない。
ウエー、海ってどんだけ塩があんねんってかんじ。
1キロも2キロも大して変わらない...
でまあ、考え方をちょっと変えて、人間の体液くらいの濃さにしてみよう。
人間の体液の塩分濃度というのは、約0.9%だそうだ。
となると1リットル9グラム。100リットルでも900グラムって事になる。
これくらいなら、風呂に1キロくらい塩を入れれば可能だから、
やってやれないことはない。
そういうわけで、家にあったありったけの塩を浴槽にぶち込んでみたのだが、
もうひとつぴんと来ない。
で、業務スーパーに行ったら、安い塩が一キロ60円ほどだったので、
それを3つほど買ってきて、1袋追加してみた。
塩分濃度は、約2%。
・・・あれ、おかしいね。
塩分を倍にしてみたというのに、なんか全然変わらない感じ。
0と1とは、確かに違う感じがするけど、1と2はあんまり変化が分からない。
ただ、塩水風呂は、確かに身体に良さそうな感じはある。
というのも長風呂が苦手な今の体調でも、
ぬるいお湯ならボンヤリと長時間つかっていられる。
普段なら、何十分も使っていられないのに、ちょっと寝てしまった。
あがってからも、身体がぽかぽかしていて、驚いた。
こういう感覚は、いつ以来だろう。
スーパー銭湯に2時間くらいいた時以来かな。
スーパー銭湯は、なんだかんだ言っても千円以上かかってしまうので、
塩一キロくらいで同じくらいの高価が見込めるなら、
やる価値はあるかも知れない。
今週はとにかく、塩水風呂と言うことにしてみようか。
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