この前、書店でウロウロしていたら、つぼうちタッピング療法という本が平積みになっているのを見つけた。
このタッピングというのは、身体のあちこちを、指でトントンと5~15回くらい叩いて、それで不快や気分や症状を解消すると言うものだ。
心理療法という区分にはいるようだが、詳しい記述はウィキペディアには載っていなかった。
日本TFT協会のホームページには、
TFTは、Thought Field Therapy のことで、日本語にすると「思考場療法」といいます。 米国心理学のパイオニアの一人であったロジャー・キャラハン博士が1970年代の終わりに発見し、発展させてきたもので、鍼のツボをタッピングすることで心理的問題の症状を改善させていくものです。TFTが応用できる分野はとても広いのです。例えば、不安、恐怖、依存的衝動、心的外傷(トラウマ)、怒り、罪悪感、強迫、パニック、自己破壊的状態、抑うつ、身体的疼痛、恥、能力の向上、イメージの困難さ、時差ぼけなどです。
と、紹介されている。
TFTには、様々な支流があるようで、TFTをよりやりやすくしたと主張しているEFTとか、独自の鍼灸のツボを組み合わせたTFTとか、去年一時期流行った『引き寄せの法則』と組み合わせたものとか、いろいろあるらしい。
冒頭に私が見た本は、元々のTFTのツボに、鍼灸のツボを付け加えたやつのようだ。
不快な感情が起こったら、外部に散らす?
このタッピング療法に関して、いろいろサイトを探して読んでみたが、結構やりかたがいろいろあるようだ。
叩く場所や順番も、結構違っていたりして、どれが一番良いんだろうか?と思ったりもする。
でまあ、一番シンプルな日本TFT協会のベーシックなやり方を、やってみた。
今解決したいのは、慢性頭痛と肩こりなので、頭痛を感じながら、PG(ツボで言うと太ケイ)、鼻の下、人差し指、鎖骨下の痛いところ...という風に、叩いたりこすったりしてみた。
そのあとの9g(ナイン・ジー)というのも、2回やってみた。
感想としては、確かにちょっと頭痛や肩こりが軽くなるかな? という程度だ。
で、思いだしたのが、NLPトレーナーの宮川明さんが、音声セミナーで言っていた
「ネガティブな考えが浮かんだら、手首に巻いた輪ゴムをぱちんと弾いて、意識を外部に向ける」
という話だった。
同氏によれば、人間の思考というのは、内部に向くか外部に向くかのどちらかしか取れないので、嫌な考えやマイナスの考えが思い浮かんだら、それを痛みによって外部に意識を引き戻せばいいと言うことだ。
TFT療法というのは、解決したい不快な感情を意識して、それをタッピングによって散らすってコトなんだろうか?
そしてもう一つ思いだしたのが、痛みや怒りを数値化するという作業だ。
これはYS法の健康を作る方法にもあったが、健康の度合いを数値化して、それが軽減される方法を見つけるというやつだ。
試してガッテンの『慢性痛』の回で去年やっていたが、慢性痛の多くは部位に異常があるのかとは関係なく、脳が錯覚の痛みを作り出しているらしい。
痛みを我慢すればするほど、痛むのが当たり前になってしまう。それが自分の定常状態になってしまい、痛まないといけないと脳が錯覚する。
だからこういうチラシ方が自分の慢性痛に役立つかどうかはわからないが、まあとにかくやってみることにしよう。
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