試してみたい話題のボディケアグッズ

欧米人の体臭は、日本人の体臭とは比べものにならないと言います。

 

ワキガ持ちの割合は、日本人よりはるかに多いと言います。

 

そんな国で使われている制汗剤やデオドラント商品って、どんなモンなんでしょう。

 

デンマークの制汗剤

 

その一つが「デトランスα」という名前の、デンマークの制汗剤です。

 

このデトランスαは、ワキに塗るタイプの制汗剤ですが、なんとアポクリン腺にフタをするという薬剤です。

 

体臭の原因は身体に住む様々な細菌（常在菌）が作り出す臭い成分ですが、そのエサとなるのが、アポクリン腺から出てくる汗。

 

アポクリン腺にフタをしてしまえば、常在菌も強烈なわきがの臭いを作ることが出来なくなります。

 

そうしてワキの臭いを止めると言う発想ですね。

 

アポクリン腺とは

 

ただ、アポクリン腺にフタをしてしまったら、汗の逃げ場がなくなるのでは？と心配になりますね。

 

汗は体温を調節するためにかくものですから、汗が出なくなるとマズいはず。

 

ところが実は、汗というのはエクリン腺というところからでるのが殆どで、その成分は９９％水分なんだそうです。

 

つまり体温を下げるための汗はエクリン腺から十分出るので、アポクリン腺だけ止めても良いわけです。

 

アポクリン腺の成分は、タンパク質や脂質などを多く含んで、臭いを出す細菌のエサになるため、これを抑えれば、臭いが減るって事ですね。

 

このアポクリン腺、脇の下や陰部、乳首の周辺など、特定の場所に集まっているため、臭いが気になる場所だけマークすればOKって事ですね。

 

 

 

ポーランドの制汗剤

デンマークの制汗剤が、脇の下などの特定部位の汗を抑えるのに対し、ポーランドの人気の制汗剤は、全身の汗腺をカバーするタイプです。
汗そのものを止めるタイプの制汗剤で、全身がにおうタイプの体臭ケアグッズですね。

 

脇の下だけをケアした方が良いのか、それとも全身をケアした方が良いのか、それは自分の体臭と相談って事になるんでしょうが、やっぱりここは両方試してみたいところ。

 

ということで今回紹介するのは、こちらです。

 

デトランス　vs　デオエース　比較

 

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