鶏卵に秘められた発毛成分、HGペプチドとは
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鶏卵には、秘めた力があると言います。
糖質制限食の一種の「MEC食」でも、一日3個の卵で、ヒザの衰えに対応できるとか。
卵の中には、軟骨を作る成分がたっぷり含まれていて、それがヒザに良いのだとか。
そして鶏卵は、髪の毛にも良いのだとか。
というのも鶏の卵は、孵ってすぐにヒヨコになりますよね。
ヒヨコは、毛がフサフサしていていますよね。
ヒヨコと言えば、黄色いヒヨコを思い浮かるかもしれませんが、茶色いヒヨコも黒いヒヨコもいます。
たとえば烏骨鶏(うこっけい)というニワトリのヒヨコは、黒いヒヨコです。
オランダ原産のヒヨコも、黒いヒヨコだったりします。
こういう風に、色は違えど、ヒヨコはフサフサで産まれてきます。
フサフサで産まれてくるヒヨコ
ところが普通の鳥は、産まれてすぐフサフサではありません。
卵から孵ってすぐの鳥は、毛が生えていない場合も多いわけです。
と言うことはどういうことか。
つまり鶏卵の中に、「毛になる素」があるハズなんですね。
これに着目して見つかったのが、HGペプチド(Hair Growth Peptide:HGP)です。
HGペプチドは、毛乳頭細胞を活性化し、髪をフサフサにする手助けとなる成分です。