女性の育毛剤、タイプが違うと効果無し
薄毛に悩んでいる女性も、たくさんいる。
そうして育毛剤や育毛ブラシをセッセと使い、髪を取り戻そうと日夜、励んでいる方もたくさん居る。
しかしなかなか効果が出ず、自分の髪はもう戻らないのかも?と、さらに悩みを深くしている方も居る。
でも、もしかするとそれは、対処の方法が違っていたのかも。
というのも、女性の薄毛には、二つのタイプがあるからです。
女性の薄毛、頭皮トラブルタイプ
薄毛は、二つのパターンで起こります。
一つはまず、頭皮の新陳代謝が良くなくて、髪が抜けたあとに生えてこないパターン。
これは男性によくあるタイプで、髪の毛そのものが生えなくなってくるんですね。
頭皮が硬くなり、毛穴が退化して、髪の毛を作るという活動そのものが衰えてしまう。
男性の髪の生え際が後退していくのは、このタイプですね。
女性の場合は、毛量が減って、髪の毛がスカスカの状態になります。
対策としては、スカルプケアを行って、頭皮を清潔に保ちます。
そして頭皮マッサージや、育毛ブラシなどで、頭皮の血行を良くすることが対策になります。
このタイプの薄毛は、生活習慣の影響が大きいので、生活習慣の見直しも必要になります。
女性の薄毛 女性ホルモンタイプ
女性の薄毛の二つのタイプ、もう一つは、髪の分け目が目立つタイプです。
髪の分け目が目立つ原因は、髪の質にある。
一本一本の髪の毛がしっかり育たずに、細くて弱い髪の毛になってしまう。
さらにこの細い髪の毛は弱くて、普通の髪の毛より早く寿命がきて、抜けてしまう。
そのため、髪の毛が生えていても、スカスカに見えるわけですね。
このタイプの薄毛の原因は、加齢と女性ホルモンの減少だと考えられています。
歳をとれば、誰だって多かれ少なかれ髪の毛は薄くなりますが、それが少し早すぎるってことです。
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