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靴下の重ね履き、五本指シルクソックスの効果

5年前、冷え取り君 ニュースーパーマイコンという、スグレモノの足湯機を通販で買いました。
それからと言うもの、冬に足が冷えすぎて眠れないと言うことは、あまりなくなりました。

けれどもこの冷えとりくんを手に入れる以前は、本当に足腰が冷えました。
すねの骨あたりから、太ももの骨の奥深く、それからそけい部(股の付け根)がシンシンと冷えて、それがどうしても解消できません。冬の寒いときに、外に長時間いたら、身体のシンまで冷えるでしょう? ああいう冷えが、一日中、いや一年中、続いていたのです。
下半身だけ水風呂に浸かっているような、ていう冷えの表現がありますが、まさにそれでした。

で、冷えを解消できるという足のツボをおしたり、足のマッサージをしたりして、冷え解消をはかるのですが、全くダメでした。そんな当時、冷え対策として多少効果があったのは、靴下の重ね履きでした。

靴下の重ね履きは、10年くらい前、マキノ出版の健康雑誌『安心』によく載っていたのですが、4枚の靴下を重ねて履くというものです。

1. 5本指のシルク・ソックス
2. 綿のソックス
3. シルクソックス
4. 綿のソックス

という順番に、4枚の靴下を履いていくのです。これをやることによって、足に溜まっている毒素を排出できる...というふれこみでした。今で言うデトックスですね。

冷えが骨の髄まで来るようなときは、身体の内面と外面の両面から対策を練らなければなりません。
冷えとり君足湯は確かに暖かいんですけど、外出するときや寝るときは、使えません。そう言うときには、靴下の重ね履きをしていました。

これは、一時期かなりやりました。ただし今は、そんなにはやっていません。というのも4枚も重ね履きをすると、本当に窮屈なんです。
ゆったりとした大きな靴下だと足がすべるし、逆にピッタリしたものだと窮屈。足が蒸れて、すぐに靴下は冷たくなってきてはきかえなくてはならなくなったりするし、結構面倒なんです。

ただし、5本指の絹の靴下は、毎日はいています。これはもう、手放せません。たまに洗濯が間に合わなくて、指なしの靴下でも履こうものなら、一日中気持ち悪いくらいです。

5本指の靴下を履くと、足の地面をつかむ感じが違います。また同じ5本指でも、綿の靴下は水分を吸ってクタッとなったり冷たくなるのに対し、シルクの靴下は水分の放出性が高いので、比較的からっとしています。はき慣れると、本当にもう手放せなくなります。

私はいつも、神田神保町のかどのたばこ屋さんで、安い5本指の靴下を買って使っていましたが、このごろはなかなか手に入らなくなってきました。ハンズなどでも多少は扱っていますが...

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