近年、一般用語になった風水(ふうすい)。しかし風水にも色々な種類があるらしい。
気功というのも、割合近年になってから使われ始めた言葉だが、風水もそんな一種だろうか。
で、我々が普通に「風水」と呼んでいるタイプのモノは、「陽宅風水」というタイプの風水らしい。
陽宅風水? なにゃそれ?
初耳だけれど、陽宅風水とは、良い気を暮らしに取り入れ、邪気を払ってしまおうというタイプのモノらしい。
つまり普段生活している環境を整えて、それによって運気を上げようと言うのが狙いの風水らしい。
そのために一番自由がきくのが、自分の家や部屋。寝室や睡眠環境と言うことになる。
玄関から良い気を取り入れて、寝室まで良い気を引き入れるのがベスト。
盛り塩を部屋の四隅に置いたり、家の中心をきれいに掃除して、気の通りを良くする。
また寝室や寝具は清潔にして、邪気が溜まらないようにする。これが基本かな。
北枕は、運気アップに良い?悪い?
睡眠というのは、身体の疲れを取り、脳の中の整理を行う、人間には欠くべからざる大事なものだが、その時に泥水のような環境で寝るか、それともすがすがしい環境で寝るかが、大きな違いになるということらしい。
つまり寝る場所や休息する場所が良い気の流れている場所なのか、悪い気が流れている場所なのかによって、その人が取り入れている「気」に大きな違いが出てくるってことだね。
で、何をどうすればいいのかというと、まずは枕の向きを考えてみる。
まず西まくらより、東枕が良いらしい。
昔から縁起の悪いとされている北枕も、地磁気に沿った寝方なので、良いらしい。
北枕は健康運や仕事運に良い影響を与えてくれるそうだから、替えられるなら替えてみてもイイかも知れない。
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