肌曇りの原因と対策

肌曇り(はだくもり)とは、曇りのある肌、透明感のない曇った肌のこと。

 

肌曇りの原因は、隠れジミ、メラニンの偏り、炎症・腫れなど、肌の部分的なトラブル。

 

ほんの少し茶色っぽかったり、グレイっぽかったり、赤っぽかったり。

 

こういう風に肌の色にムラが出来てしまうと、なんとなく曇ったような印象に見えてしまう。

 

ムラのある肌では、いくら美白に励んで白くしても、なんかやっぱりみすぼらしい。

 

肌くもりを目立たなくするには、どうすれば良いのか?

 

肌曇り 原因と対処法

肌曇りで目立つのは、大きく分けて二つある。

 

一つは目立つ部分のシミ(日光黒子/にっこうこくし)。

 

顔の光が当たる部分のシミは、どうしても目立つし、透明感を損ないます。

 

顔の中で光が当たるのは、おでこ、鼻、頬骨、あごと言った部分ですが、光が当たりやすいだけに、シミが目立ちやすい。

 

そして肌曇りとして、一番目立つのが、頬骨(ほおぼね)。

 

頬骨は、肝斑(かんぱん)というシミが出やすい場所で、目立つ上に治りにくい。

 

因みに、肝斑のシミと、一般のシミとの区別は、「左右対称に出る」か「左右で違いがある」だ。

 

左右対称に出る場合は内因、つまり身体の内側に問題がある場合で、肝斑のシミ。

 

左右に違いがある場合は外因、つまり紫外線によって出来たシミということらしい。


 

肌曇り 肌ムラの原因

 

肌曇りの原因のもう一つは、肌の色ムラだ。

 

肌の色ムラは、色によって3つに分けることが出来る。

 

肌ムラのタイプ
  • 灰色のムラ … 角質が分厚くなる、角質肥厚(かくしつひこう)
  • 青っぽい肌ムラ … 血色が悪い 血の気が足りない肌ムラ
  • 黄色・茶色い肌ムラ … 老化、炭水化物による糖化

 

角質肥厚は、簡単に言うと、肌の新陳代謝が遅くなって、皮膚の表面が硬くなってしまうことだ。

 

子供や若い子の肌は、新陳代謝が早くて、肌がドンドン入れ替わるので、透明感がある。

 

しかし歳をとってくると新陳代謝が遅くなって、硬くてくすんだ肌になり、黒ずんでくると言うことだね。

 

これらを防いで、肌曇りを防ぐ化粧品なんてあるのかな。

 

 

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