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黄色ブドウ球菌と、アトピー性皮膚炎

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黄色ブドウ球菌がアトピーを酷くしている原因?

更新日:2018/03/04

右の二の腕の振り袖部分、非常に柔らかい部分に猛烈な痒みを覚えてから丸一年。

 

痒疹(ようしん)が腕や肩だけでなく、腹や下半身にまで拡がった。

 

あまりにも拡がり方が早くて、見た目もかなり悪い。

 

良くなっているのか悪くなっているのか、確かめるために画像を撮ることにしたら、ギョッとした。

 

実際、ボリボリと掻きむしっているだけだった頃は、こんなにヒドい状態だとは思っていなかったのだ。

 

さすがに何とかしないとと思い始めて、色んな情報を集め始めた。

 

最初は大人のアトピーなのかと思い、アトピーに関するサイトなどを読み漁った。

 

そうすると、近年の研究では、アトピーになりやすい人の皮膚では、とある細菌が多くなっているとのこと。

 

それが「黄色ブドウ球菌」で、AD発症(アトピー性皮膚炎)の人の皮膚には、黄色ブドウ球菌が大発生しているとのこと。

 

なぜAD発症(アトピー性皮膚炎)になるのかは、まだよく分かっていないようだが、掻きむしって酷くなる一因は、黄色ブドウ球菌のせいだって事らしい。


黄色ブドウ球菌というのは、顕微鏡で見ると、ブドウの房のようになっている細菌で、様々な病気を引き起こす原因菌の一つだ。

 

これがどうも痒みを酷くする原因の一つらしい。

 

ウィキペディアでは、次のような記述になっている。

 

黄色ブドウ球菌とは?

黄色ブドウ球菌(おうしょくブドウきゅうきん、Staphylococcus aureus)とは、ヒトや動物の皮膚、消化管(腸)常在菌(腸内細菌)であるブドウ球菌の一つ。 ヒトの膿瘍等の様々な表皮感染症や食中毒、また肺炎、髄膜炎、敗血症等致死的となるような感染症の起因菌でもある。
※ウィキペディア「黄色ブドウ球菌」より

 

これによると、黄色ブドウ球菌は様々な感染症を引き起こす原因菌なのだが、驚くことには、皮膚や腸内に常にいる「常在菌(じょうざいきん)」だと言うことらしい。

 

つまり様々な病気を引き起こす細菌なのに、なぜか人や動物の皮膚や腸内にずっと住んでいて、身体が弱ったりすると悪さを始めると言うことらしい。

 

なので最初は、身体を殺菌して、こういう悪玉菌を減らせば良いのかと思って、色々やってみた。

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