慢性痒疹、3年経っても相変わらず出てくる
更新日:2019/01/25
慢性痒疹(ようしん)に悩まされ始めて早3年が経った。
3年経ってどうなったか、久々に風呂上がりに画像を撮ってみた。
3年経って、痒疹はキレイになくなって完治した!と言いたいが、残念ながらそういう風にはなってない。
相変わらず、気づいたら新しい痒疹が出来ていて、それをボリボリ掻いて傷口を拡げている。
痒みも相変わらずで、今も両方の二の腕が痒くてジンジンしている。
そうして、できたカサブタを掻いて剥がしてしまうと、赤い血がだらっと流れたりしている。
いったいこれって、いつまで続くのかと思うが、とにかくそういう状態だ。
一方、下半身の陰嚢湿疹の方も相変わらずで、気がついたら股間を10分近くも、ボリボリ掻いている。
これはもう多分、完治には至らないんだろうなと諦めている。
ということで、右腕にカサブタができはじめた頃から数えて3年弱の現状を、画像でまとめてみることにする。
慢性痒疹の経過 左腕
慢性痒疹 左腕の様子 2017年5月14日
前年の5月頃に、右腕の二の腕の内側に、激しい痒みと、カサブタができはじめてからおよそ1年後の様子。
皮膚病になった経験が無くて、薬も塗らず、何も考えずにボリボリ掻きむしっていた結果、こうなっていた。
まあ、今になって振り返ると、薬を塗っていても、内側から出てくるので、多少はマシだった程度だったかも知れないが。
この辺りから、ココナッツオイルを塗ってみたり、抗菌剤入りのボディソープを使ってみたり、色々やってみたが、症状は改善しなかった。
痒みで2時間近く寝付けなかったり、朝起きても1時間くらいボリボリ体中を掻いていたり、抑えきれない痒みと戦う毎日だった。
慢性痒疹 左腕の様子 2018年2月20日
上の画像から9ヶ月後の様子。
痒みを我慢せずに、ボリボリ掻いた後は、抗菌剤入りの「ポリ」を患部に塗るようにして数ヶ月後。
この画像では分かりにくいが、別の画像を見ると、この頃は左肘の周辺にたくさんカサブタが出来ていて、これが非常にしつこかった。
左手だけで、まだ20カ所くらい、カサブタがあったように記憶している。
慢性痒疹 左腕の様子 2019年1月25日
上の画像から、さらに1年弱立った頃の画像。
左腕全体で、まだ10カ所弱のカサブタが出来ていて、相変わらず痒い。
何にも無かったところに、突然、湿疹が出来て、ボリボリ掻くと、直径5ミリくらい、皮膚がボコッと剥がれたりする。
もしかすると、陰嚢湿疹をボリボリ掻いた指で他のところをボリボリ掻いて、そこに真菌(カビ)が入り込んだりしているのかも知れない。
まあ、どちらにしても、皮膚の表面が、簡単にめくれてしまう。
歳のせいだと言えば、そうかも知れないが。
ということで、痒疹との戦いは、まだ続く模様。