皮膚病の経過
更新日:2018/05/26
両足の痒疹は様々な対策を講じたせいか、今ではほとんど問題が無いくらいに沈静化した。
まだまだ痒くなってボリボリ掻いて、カサブタが3~4個できたりはするが、手を洗ってボリボリ掻いた後に、抗菌剤入り軟膏(ポリ)を塗っておれば、特にそこから拡がる気配はない。
一方、なかなか治らないのが、肩から肘にかけての痒疹だ。
一年前と比べると、痒みもそんなに強くはないんだけれど、やっぱりボリボリ掻いてカサブタをはがす毎日。
脚と腕で、どうしてこんなに治り方が違うんだろう?などと思ったりもする。
拡がり方は、腕も脚も同じようなスピードで拡がっていったような印象もあるし。
もしかすると日常の動作の違いで、皮膚のターンオーバーの速度が違うのかも知れない。
脚は歩く度に皮膚が伸び縮みするし、座ったり正座したりすれば、さらに皮膚が引き延ばされたりする。
一方、腕は、ほとんど使わないから皮膚に刺激が無い。
私の場合、毎日パソコンに向かっているだけで、飯を作るときくらいしか大きな力を使わないので、上腕の皮膚はほとんど同じような状態のままだ。
ということで、私の慢性痒疹の経過画像その2。
慢性痒疹の経過(右腕編)
色々やり始めてからの経過画像
慢性痒疹 右腕 (2017/02/25)
右腕だけで、50カ所くらいカサブタが出来た。
この頃はまだ事態がよく分かっていなくて、対処法も分からなかった時期。
慢性痒疹 右腕 7ヶ月後(2017/09/23)
※画像が汚すぎるので、全体的に白っぽく調整した。
黒くて硬いカサブタがたくさん出来て、痒くてたまらない時期。
痒いのでカサブタをはがそうとするが、硬くてカサブタがはがれず、その周辺の皮膚を掻きむしった結果、すぐそばに新しいカサブタが出来てしまう悪循環。
抗菌剤入り軟膏(ポリ)を塗ったり、抗真菌剤入りのボディーソープを使い始めた頃だが、一進一退。
カサブタがボコッと剥がれた後は、クレーターのように皮膚が一段凹んでいる。
ただ、数だけは少し減っている。
慢性痒疹 右腕 1年3ヶ月後(2018/05/26)
カサブタがたくさん出来て、色々情報を調べ始めてから1年後くらいの画像。
朝起きて、気づいてみたらカサブタをはがして血がにじんでいる毎日は相変わらず。
黒くて硬いカサブタを一日中掻いて、剥がそうとしているのも相変わらず。
それでも、カサブタが出来ている箇所は、半年前と比べてかなり減った。
両腕併せて15カ所くらいで、胸や腹、背中などを足しても20カ所前後になった。
一年前の、猛烈な痒みと戦っていた頃と比べると、痒みも多少なりとも軽くなった。