健康診断の結果発表!
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健康診断の結果が郵送で送られてきた。
先月の健康診断では、血圧が213という危険水準なのを指摘された。
「いつ倒れてもおかしくない数値ですから、すぐに医者に行ってください」と、医者への紹介状を持たされた。
なので3週間前に、循環器疾患を得意としている町医者を見つけて、血圧の治療に通い始めたわけだ。
しかし、対処するのは高血圧だけで良いのか。
太ってるし、食べ過ぎだし、明らかにメタボリックシンドロームといった状態だ。
61歳だし、動脈硬化があるのは仕方が無いが、肝臓とか腎臓に問題があったら、血圧だけでは済まないが。
そうして開けてみると、やはり高血圧以外にも対処が必要な項目が二つあった。
健康診断の指摘は脂質異常と尿酸値
健康診断で引っかかった項目は、高血圧の他に、脂質異常(コレステロール)と尿酸値だった。
高血圧がE判定で、脂質異常と尿酸値がC3判定だった。
E判定は最悪だと分かるが、C3判定ってなんだ?
「検査結果の見方」というパンフレットを見ると、次のようになっていた。
健康診断の判定区分とは
A判定(異常なし) | この検査の範囲では異常ありません |
---|---|
B判定(軽度異常) | わずかに基準範囲をはずれていますが、日常生活に差し支えありません。 |
C判定(要経過観察) | 日常生活に注意を要し、生活改善を行った後、経過の観察を必要とします。例)C3:3ヶ月後、C6:6ヶ月後、C12:年一回検診 |
D判定(要治療) | 治療を必要とします。 |
E判定(要二次精密検査) | 二次精密検査を必要とします。 |
F(治療中) | 継続して治療を必要とします。 |
C判定は、生活習慣を見直して再検査しろって事らしい。
肝機能、腎機能、胸部X線 異常なし
Fは治療中の項目で治療続行なので、所見なしなら問題は無いってことらしい。
といっても「所見無し」なのに、なぜか心電図のところにF判定がついていて、事前アンケートで何か書き間違えたのかもしれない。
メタボリックシンドローム判定
メタボリックシンドローム判定は、「メタボ予備軍」だった。
そして、脂質異常は、LDLコレステロールの数値がダメで、non HDL-Cもダメ。
HDLコレステロール値も、中性脂肪値もOKなんだが、non HDL-Cって何だろうと思って調べたら、総コレステロールから善玉コレステロール(HDLの方)を引いた数値ということだった。
要するに、LDLコレステロールの数値が大きすぎるって事なんだね。
一方、尿酸値の方は、こんな感じで、血糖値も微妙に高い。
尿酸というのは、プリン体を代謝したゴミみたいなモノらしくて、太っている人は高くなりやすいらしい。
どっちにしても、もう少し痩せないとダメかな。