シルクのフンドシ、買いました。
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褌(ふんどし)を買った。
いわゆる「クラシック・パンツ」と言うヤツだ。
ここ数年は、シルクサテンのトランクスを主にはいていたのだが、最近どうも、このシルクサテンのパンツが窮屈に感じてきた。
なので、もっとゆったりしたパンツがないかなと思って、色々ネットで探していたのだが、そんなおり、シルクの褌というのがあるのに気が付いた。
そう言えば、50になるまで、ふんどしというのは一度も締めたことがなかったな。
子供の頃に一度か二度あったかも知れないが、全く記憶にない。
これも何かの縁だから、一度試してみた方がいいかなと思って、注文してみた。
で、届いた商品は、正絹のフンドシ。35センチ幅で、長さは114センチ。
ウィキペディアの記述を見ると、フンドシは長さによって、
- 六尺フンドシ(2メートル以上)、
- 越中フンドシ(1メートル前後)、
- もっこフンドシ(70センチ以下)
と言う風に分けられるらしいので、分類上は、越中フンドシと言うことになるらしい。
フンドシを締めると、腰回りがムズムズする
で、さっそくはいてみた(というか締めてみた)
どういう風に締めればよいのか、細かいところはよく分からないが、とにかく締めてみた。
そうすると、なんか前の部分がやたらに長い。膝くらいまで垂れ下がる。
何でこんなに長さが必要なんだろう?と思うが、ヒモを結ぶ高さを高くすれば、ちょうどいいって事かも知れない。
で、最初の感想だけれど、腰の周りに意識が行くね。
ズボンのバンドが当たるくらいの部分がスースーすると言うか、このあたりのコリが気になるというか。
実は以前から、パンツのゴムがキツすぎたので、3列くらいあるゴムをハサミで切って、ゴムを一本にして履いていた。
年をとるにつれて、キツいゴムに耐えられなくなってきて、そう言う風に改造して履いていたのだが、フンドシなら、ゴム自体がないわけで、これはいい。
最近、椅子に腰掛けるときも、太股の裏側に重心を持ってくるように座っているが、全くじゃまにならないし、気にならない。
これは期待できそうだ。フンドシに興味のあるヤツは、続報を待て。