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食前の運動では、血糖値は下がらない
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糖質制限を検討中。
減塩を始めてから半年くらい経つが、特に健康になったような自覚がない。
痩せもしないし、めまいも相変わらず。
これはもう一つ何かをやらないと行けないらしい。
ここで最近糖尿病の治療やダイエットに有効な
「糖質制限」という方法があると知った。
ということで、減塩サイトも衣替えして、糖質制限についても研究だ。
で、色んな本を読んだりして情報を集めている最中。
今呼んでいるのは、糖尿病を食事と運動で血糖値をコントロールしている医師の本。
2004年の、ちょっと古い本で、時代が古いので糖質制限はやっておらず、カロリー制限と、食後の運動で血糖値を下げている。
★糖尿病は薬なしで治せる(最新版2017年)
気になった部分を抜粋してみるとこんな感じだった。
- 血糖値測定器を持ち歩き、一日に10回くらい血糖値を測っている。
- パスタはGI値は低いが、夜食べると翌朝まで血糖値が上がる。
- GI値は食後の数時間しか調べていない。
- 日本人は欧米人に比べ、インスリンの分泌量が半分しかない。
- ダイオキシン、PCBの体内蓄積量と糖尿病は、相関関係がある。
- PCBは糖尿病リスクを増加させる。
- 糖尿病の薬は、たいてい膵臓を酷使して弱らせる。
- 血糖値が50を切ると、強い寒気と震えが来て昏睡する。
- 血糖値が高いだけでは、命に別状はない。
糖尿病専門医のガイドラインでは、まず食事改善と運動療法によって肥満を解消し、それでもダメなら薬を投与することになっている。
しかし、普通の内科医は簡単に薬を出してしまう。
モンゴロイドは、元々血糖値が上がりやすい。
インスリン抵抗性の問題:
インスリンが充分分泌されていても細胞がインスリンに反応しないと、膵臓がたくさんインスリンを出してしまう。
それによって膵臓が疲弊してしまう。
西式健康法でも、血糖値が下がった。
ストレスも糖尿病発症の引き金になる。食べ過ぎも起こるし。
糖質制限についてはやはり何も情報なし。
食事と運動で血糖値をコントロールするという話のみだったが、食前の運動では血糖値を下げられないことが分かった。