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髪の毛が抜けるのは、健康状態が悪いから。
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毛髪分析というのがあります。
毛髪分析というのは、髪の生え際をビデオカメラなどで捉えて分析するものや、髪の毛を数本取って、そこに含まれている重金属や物質を分析するというモノがあります。
髪の毛を分析すると、その人の健康状態が分かるんだそうです。
つまり髪の毛を分析することで、いつ頃、何の物質が、どれ位の分量摂取されたのか分かってしまうってことですね。
髪には体の状態や状況を伝えてくれる機能もあるのです。
抜け毛や脱毛症が発症するとき、不規則な生活習慣や、ストレスなどの心的症状、栄養不足などが原因のことがあります。
髪の毛が、体における異常を知らせてくれているということです。
血液がドロドロになると、血行が悪くなって必要な栄養素が髪の毛まで行き届かなくなります。
頭皮や髪の毛に届けられる栄養というのは、人間の生命維持に必要な臓器に届けられた後で、一番最後に届けられるのものです。
だから、髪の毛まで栄養が行き渡らないと言うことは、どっかで必要な栄養素が滞っている、あるいは足りないと言うことなのです。
もしかしたら内臓にも栄養が行き届いていないのかもしれません。
髪の毛が教えてくれている体の異常を知って、生活習慣と食生活を見直し、体全体を正常に戻すことも重要です。
十分な酸素、栄養を含んだ血液が体中を巡回し、頭皮にも髪の毛にもキチンと栄養素が届けば、自然と髪の毛も生えてくるかも知れません。
まあこれは淡い期待かも知れませんが。
ただし、効果的な育毛や発毛には、心身ともに健康な状態出ないと行けないと言うのは、肝に銘じておきたいモノです。
でないと、髪の毛が抜けるわけですから。