このページの目次
骨盤起こし、結構難しい。
更新日:
姿勢を正すには、いろんなことが言われているし、いろんなアイディアが健康雑誌を中心に提起されている。
最近関心を持っているのは、「骨盤起こし」「腰割り」というやつだ。
健康雑誌に「腰を立てる」とかいう話で記事が良く載っていて、身体の研究というサイトを主宰されている方が提唱している。
古武術研究家の甲野善紀さんとも交流がある方のようで、『技アリの身体』になるにも『ボールあぐら』というトレーニング法の発案者として載っている。
ボールあぐらというのは、ヨガボールのうえであぐらをかくというトレーニングだけれど、これをやるには体幹部がかなり自在に動かないと、難しい。
少し引用させてもらうと
骨盤おこしの初歩
骨盤おこしの初歩的なやり方
- 椅子に腰掛ける。
- お尻を前後に動かしてみると座面にあたる骨を感じる。
- このお尻の骨は坐骨結節です。
- 坐骨結節が座面にあたっている状態は骨盤が後傾しています。
- まずはお尻に体重をかけないようにやや前傾気味に座りましょう。
坐骨と坐骨結節
「坐骨」で座ることと「坐骨結節」で座ることは違います。
「坐骨」で座れば骨盤がおきた状態です。
「坐骨結節」で座れば骨盤が後傾した状態です。
詳しくはこちらから
股割りのやり方
これによると、坐骨結節で座るのは、骨盤が後傾(うしろにかたむく)状態で、骨盤を前傾させると、かなり前のめりのような状態になる。
で、胸骨を前に出すイメージで上体を起こすのだけれど、これは胸回りの筋肉がほぐれないとできないらしい。
しばらくやってみよう。