上半身を動かすイメージは、何かないかな?
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昨日、骨盤起こしの情報をネットで検索していて、立位体前屈というのがあるのを知った。
これは股関節から前屈するレッスンだけれど、胸と太股をくっつけるというイメージでやるといい
と言うことが分かった。(すくなくとも私には)
で、ヨガで言う、太陽礼拝のポーズのようなことを
繰り返しやってみて、つらつら記事を書いていたわけだが、んじゃ、肩関節はどうすると良いんだろう?
...とふと思った。
中国武術の要訣として、六合(ろくごう)を一致させるというのがある。
心意六合拳という名前の拳法もある。
六合とは、六つのことを一致させるという意味らしいが、身体の動きに関しては、手と足
ヒザと肘
股関節と肩関節
ということのようだ。
この三つを外三合と呼ぶ場合もある。
他の三つは、内三合とか言うヤツで、ちょっと抽象的なやつだ。忘れたけど。
何かイメージが欲しい
この理屈で行けば、股関節の動きは、肩関節の動きと一致させることができるはず。
これは、意識的に一致させる必要があるのか、それとも何かが身に付いた結果、そう言うことになるのか、その辺のことはよく分からない。
だけどまあ、股関節を意識して前屈する場合、胸や腹と太股をひっつけるイメージで良いとすると、じゃあ肩関節は、どんなイメージになるんだろう?
何と何をひっつけるイメージ?
骨盤起こしのやり方には、胸骨を前に押し出すとあるが、これってもう一つよく分からん。
ただ、ちょっとヒントを見つけた。
というのも胸が割れると、手のひらが前向きになるらしい。
胸と肩の前後関係で、胸より肩が前に出ていれば、普通に立って手をぶらんとさせたとき、手の甲が前を向く。
逆に胸が肩より前にあれば、手のひらが前を向く。
これを人工的に(意識的に)造るには、二の腕の外側を肩胛骨にくっつけるとか、なんかイメージでできないものか?
手の小指に意識を持っていけば、多少は達成できるような気がするが、胸と太股をくっつけるイメージと一緒にやるのは、なかなか難しいね。
これが見つかると、一気に肩こりが解消できそうな予感がするんだが。
色々考えてみよう。
股割りの動画