うつぶせ寝、1年後の感想
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私がうつぶせ寝健康法というのを知って、もう1年以上になる。
毎日うつぶせ寝で、熟睡、朝起きたら壮快・快適!…と書きたいところだけれど、これがまあ、なかなかうまくいかない。
1年たっても、うまく眠れない…というのが、実はホントのところである。
その一番の理由は、おそらく身体の力が抜けないってことだ。
変な話、私の身体は力が入りまくっている。
胴体力体操とか、ゆる体操とか、ルーシーダットンだとか、いろいろやってみるけど、結局からだがゆるまない。
こういう状態でうつぶせ寝をしても、なかなかうまくいかない。すぐに仰向けに戻ってしまう。
特に腰が痛いときや、風邪などで身体がガチガチに固まってしまっているときは、うつぶせ寝はかなり難しい。まず、うつぶせになれないんだ。
子どもがよく、ところ構わずうつぶせになって寝ているのは、身体がまだ柔らかく、しかも脱力できているからだろうと思う。
思いっきり遊んでエネルギーを使い果たして、全身でゆるんでいるってかんじだろう。
ああいう状態で寝れれば最高なんだけど、なかなかそうはいかない。
ところが実は、こう言うふうに身体がガチガチに固まっている時ほど、うつぶせで寝たくなるから不思議である。
そう言うとき私は、たわら型のバランスボールとか、厚めの座布団とか、そう言うもので強制的にうつぶせになって、寝るのだが、それでも気がつくと仰向けか横向けになっている。
追伸
うつぶせ寝健康法を知ってから、恐らくもう10年くらい経つかも知れない。
現状はどうなっているかというと、特に一生懸命うつぶせ寝をするという感じではない。
ただ、いつでもうつぶせ寝が出来るように、柔らかい枕やクッションを使い、バスタオルを巻いて寝ている。
これだといつでもうつぶせに寝れるし、よだれや鼻水なども気にしなくて良い。
で、やっぱり、寝始めにはうつぶせ寝になれない。
少し寝て、夜中に目が覚めた後、思い出したようにうつぶせになって寝ている。
朝早く目が覚めて、二度寝するときも、大抵はうつぶせ寝で寝ている。
生活の中に、うつぶせ寝は今でも存在していると言うところかな。
寝具に関しては、冬は敷き布団と敷き毛布に羊毛、掛け布団は羽毛布団の2枚重ねと、綿毛布。
夏は薄い煎餅布団に綿毛布、という感じで寝ている。
体調は、まあまあだ。
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