ヒザ痛にパンストベルト!かなりいい。
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先日、突然左ひざがグキッときた。
左ひざに力が入らなくなり、「あ、やばい!」と言う感じになって、冷や汗かいた。
40を過ぎたあたりから、冬前あたりに、ヒザが悪くなる。
秋から冬というのは、骨盤が閉じる季節らしいので、恐らく腰が歪んだ状態で固まって、その影響でヒザに負担がかかり、グキッと行くのだろう。
3年前の11月ころも、突然ヒザが抜けてしまって、力が入らず、往生した。
このときは完全に、ヒザのお皿の周囲の筋肉が痛んでしまって、2ヶ月くらいずっと足を引きずっていた。
昨年はそう言うことはなかったが、先日もそれをちょっと思いだしたので、冷や汗かいた。
ヒザ痛の原因というのは、色んな情報によると、腰椎の3番が硬くなっているからだ、とか、膝蓋骨(しつがいこつ・ヒザの皿)の周囲の筋肉が硬くなっているからだとか、股関節が硬くなっているからだとか、太ももの筋肉のバランスが悪いからだとか、いろいろなことが書いてある。
どこが起点で根本的な原因であるかは、自分には分からないけれど、とにかくヒザが悪い人は、お皿の回りや太ももや股関節や腰椎3番が硬くなっていると言うことだろう。
確かに自分の身体は、もうあちこちがガチガチだから、これはこれで納得だ。
で、どうしようかいなと思っていたら、タイミング良く健康雑誌の「安心」(マキノ出版)で、ヒザ痛に効くパンストベルトの記事が載っていた。
どういうものかというと、パンストをヒザに巻くと言うものだ。
これでヒザのお皿の位置を矯正し、ヒザ痛を軽減してくれるらしい。
よしこれは! ということで、100円ショップでパンストを2つ買ってきて、さっそくヒザに巻いて歩いてみた。
うん確かにパンストベルトをすると、ヒザは軽くなるね。
しかも何時間も巻いていても、特に蒸れるという感じもない。
今日は8月に戻ったような暑さだったけれど、それでもまあ痒くなると言うこともなかった。
参考までにパンストベルトの巻き方を書いておくと、まずパンストの腹の部分をクルクルクルと巻いて、ヒザの下にあてる。
そこから両足部分を後ろに回してもう一度前まで持ってきて、結ぶ。
それからヒザウラを通して今度はヒザの上にもってくる。
ヒザの上でもう一回りさせて結ぶ。ギュウギュウ締めなくても、ずり落ちない程度の強さで良さそうだ。