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寒くなってくると、足湯機(ひえとり君)が手放せない。
私の場合、男のクセに身体がとても冷える。
一時期は、夏でも絹の五本指の靴下が脱げない状態で、何年もそう言う状態だった。
だからもう、本当に冬の寒さは辛かった。
で、6年前だったか、秋頃に本当に寒さが骨身に染みて、思い切って4万円もする足湯機を買った。
というのも、冷えを取るには足湯が良いという話を見つけたからだ。
ところが家で足湯をするというのは、難しい話だった。
最初にやったのは、バケツを買ってきて、お湯を注ぐというやり方。これはもう、すぐに冷めてしまってダメ。それにお湯の温度の調整がかなり難しい。
その次にやったのが、1万円弱で買ったフットバスというヤツ。
これは保温機能はあるからいいかな?と思ったのだが、気休め程度。寒い冬には全く役立たない。まあ、足を暖める目的のモノじゃないから、仕方がないけれど。
で、ネットでいろいろ調べたところ、44度まで温度を上げられる足湯機があるという情報を見つけた。それが『ひえとり君・スーパーマイコン』という足湯機だった。
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↑ひえとり君。
最近は赤外線式の足湯機も出ているが、当時はそう言うモノは殆ど無かった。
赤外線式の足湯機って、結局のところ、赤外線のこたつと一緒なんだろうけど、机に座って使えるところが利点だ。
お湯も使わないので、お湯が汚れたからとって取り替える必要もない。このへんも良いところだろう。
ただし、こたつと一緒で、温まり方にムラができるし、何より微妙な温度調節ができない。
高い温度の足湯が好きな人や、低い温度の足湯がイイと思っている人など、微妙な調整が難しい。
ひえとり君を使っているとわかるが、たった1度の違いでも、かなり暖かさや熱さは違う。
42度だと普通に温かい。43度だとちょっと熱い感じだが、44度だともうかなり熱く、足も真っ赤になる。
また、体調によっても、お湯の感じ方は違う。体調が悪いときは43度でもぬるく感じるし、良いときは42度でも十分だ。
だから、温度の微調整が可能な方が、体調を整えるのには良いだろう。
ひえとり君は、こんな感じで、44度まで設定できるので、本当にありがたい。
『ひえとり君・スーパーマイコン』は、自信を持ってオススメする。
4万円弱は、ちょっと足湯をしたい人には高く感じるだろうが、冷えに困っている人には、安い買い物だ。
わたしももう6年も使っているし、これ無しでは過ごせないね。