呼吸法やマントラ
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頭脳を酷使する現代人にとって、元気は必要です。
元気でないと、頭が働かない、やる気も起きない。
ところが頭を使ったり、心配事があると、胃腸に血液が十分行かずに、元気がなくなる。
そう言うときは、まずモノを食べてみる。
ものを食べると、心配事があっても一時的に元気になれます。
というのも、モノを食べると頭と胃腸の血液配分が変わるからです。
ところが、ずっと食べてばかりいたら今度は胃腸を酷使して体に悪いので、他の方法も考えないといけません
また、胃腸に食べ物があると頭に血液が行かずに働かなくなるわけですから、頭を使う人にとっては大変なこと。
そう言うわけで、モノを食べる代わりに、呼吸法やマントラ(真言・勤行)、タントウ功(立禅)やスワイショウで、リラックスしつつハラに血を集めます。
で、呼吸法もさまざまありますが、健康に良いのはもうとにかく、深呼吸。
それもおなかに意識をおいた深呼吸。
頭を使うと頭に血が上りますから、なーんも考えずに、深呼吸。
で、息を吐くときについでにマントラを唱えます。
マントラというのは、呪文とか祭詞と言う意味で、密教(仏教)で言う真言(しんごん)のことです。
日本だと、十三佛真言(じゅうさんぶつ・しんごん)というのが有名ですね。
十三佛真言というのは、十三人の仏の名前を、ヒンズー語で唱えるという真言です。
ただし唱える意味は何でも良くって、おなかに響く音だったらいいってことです。
念仏でも良いし、お題目でもいいし、「トーホーカーミーエーミーターメー」(神道系)でも「マーハーターナー」(ヨガ系)でも、おなかに響くような低い音程ならなんでもいい。
マントラ・ヨガという流派では、ヒンズー教の神様の名前を連続して唱えるようですし、丹田に良く響くと言います。
こういう濁音の音は、おなかに響きやすいんでしょうね。
マントラというのは、簡単に言うと、頭をパーにして、身体の力を抜いて、自分の好きな節を付けて、言葉を発するだけです。
慣れてきたら、声に出さずに頭の中で唱えても、身体が反応するようになるようです。
実際、ぼーっと唱えていると、おなかのあたりが熱くなってきたりします。
タントウ功や四股、スワイショウ、太極拳の効用、さらに、インナーマッスルを鍛えると良いそうです。
タントウ功やスワイショウ、太極拳なんかも、実は身体の力を抜きつつ、インナーマッスルを鍛えているんだと言います。
インナーマッスルというのは、身体の奥にある筋肉なんですが、これは遅筋(瞬発力はないが大きな力を出す筋肉)で、毛細血管がたくさんあるとのこと。
だからココの毛細血管を活性化すると、やっぱり全身の毛細血管に波及して、元気になるんだとか。
この話は、今回初めて読みましたが、確かにそうだなという感じです。
やり方は簡単で、
- 肩幅に足を開いて、つま先は前に向ける。
- 膝を軽く曲げて立ち、全身の力を抜く。
ここから、タントウ功では、目の前に大きな風船をイメージして、それを両手で抱える形を作ります。
スワイショウでは、前後にうでを軽く振ります。
ただし腕の力は抜いて、ブラブラさせます。
膝と股関節を使って、身体を左右にねじったりもします。
痛みが出たり、飽きたらやめます。
大事なのは、楽な状態を続けること。
できるだけ力を抜くこと。がんばらないこと。
無駄な力が入ると、その筋肉の毛細血管が圧迫されるので、とにかくダラーンとした状態で動かします。
四股なども、良いようです。