セルフ筋膜マッサージ、鎖骨マッサージと肩こり
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雑誌で、セルフ筋膜マッサージというのを特集していた。
鎖骨マッサージに似たやつだけれど、ロルフィングにも似たのがあったね。
日経ヘルスのホームページにやり方が載っていた。
これだ↓
日経ヘルス・マッサージ特集
まあ要するに、鎖骨の上下の、こりのあるところに軽く指を置いて、肘をくるくる回せばいいって言うやつだね。
他にも、河野チセイさんの、ニコニコタッチセラピーも載っているようだが、こちらも久しぶりの記事なので、どう変わっているか。
これって、最初にやったときは、ものすごくほぐれたんだけれど、今はまたうまくいかなくなった。
コツがわからなくなったのか、それとも私の体がこの刺激に慣れてしまって、反応してくれないのか、その辺はよくわからない。
変な話、右側をほぐしているときに、左側が凝ってしまって、左側をほぐしているときに、右側が凝ってしまうと言う、堂々巡りに陥っているような気がする。
これは肩こりの原因自体を排除しない限り、そう簡単には行かないモノなのかも知れない。
凝る速度>ほぐれる速度
という状態では、本当に一時の事になってしまうから。
肩こりを根本的によくするには、結局、姿勢を正して日常生活を過ごすしかないんだろうと思う。
今取り組んでいる骨盤起こし(立腰)も、少しずつ馴染んできているように思うが、まだ胸が割れていない感じだ。
胸割りができて、肩がすとんと落ちるようになったら、肩こりはおそらくあっという間に解消されそうな気がする。
以前、四正太極拳のDVDを見ながら太極拳の練習をしていたとき、一度、肩がドサッと落ちた事があって、そのときは、「ああ、なんて肩が凝っていたんだろう」
とびっくりしたモノだったし、また
「肩ってこんなに後ろについていたんだなあ」
と驚いたモノだった。
しかしその状態はすぐに元に戻ってしまい。結局また肩こり・頭痛に悩まされる生活に戻ってしまった。
そういうわけだから、骨盤を起こして肩が楽に落ちる状態を、少しずつ作っていく必要があるんだと思う。
とにかく骨盤を起こして、股関節周りをゆるめよう。