4スタンス理論、人間には、4つのタイプの身体の使い方がある
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4スタンス理論の新刊が書店に並んでいた。
4スタンス理論というのは、人間の動きには四つのタイプがあって、それぞれにスムーズに動ける動き方や、力が入る動き方があるという理論だ。
ウッチャンナンチャンの南原清隆さんの夜中の番組、ナンダ? でも、何回かに分けて取り上げられていたが、今まではゴルフ版と野球版の2冊しか出ていなかった。
で、今回その入門書にあたる本が、ようやく出てきたということらしい。
で、しばし本屋で立ち読みをしていたのだが、さすがに動きの本だから、立ち読みではよくわからない。
なので残っていたAmazonポイントを使って、取り寄せてみた。
で、部屋で落ち着いて読んでみると、4分の一はスポーツ選手の写真、4分の一は4スタンスごとの動きの違い。
それから4分の一は、4スタンスのどれに当てはまるかという説明で、最後の4分の一は、タイプ別の動きの基本の解説。となっている。
この本にはDVD付きなのだが、これは自分がどのタイプになるのかを判定するためのDVDで、変な話使い捨てである。
なんせ一旦判断が付けば、変わらないわけだから。
で、DVDを見ながら判断すると、私はかかと重心(B)の外側タイプ(2)になった。
確かに私はカカトよりだし、足の外側に重心をかけて動いている。
というか、それが極端な感じで、いつも困っている。子どもの頃から小指側に力が入るり過ぎて。
で、この本は、実質ここまで。
あとは、動きの基本に即した、体操のようなモノがちょっとだけ載っている。
ヘッドピンニング、という頭を固定して身体をねじったり、前後左右にステップしたりするワークとか、パーム・ピンニングという、掌を固定して前後左右にステップするような運動が載っている。
これが果たして、どのくらいの効果があるのかよくわからないが、簡単だからやってみよう。
効果については、また書くことにする。