腎臓機能低下をどう予防すべきか?

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健康診断の結果、動脈硬化と腎臓の機能低下が進んでいることが発覚。

 

そのため、高血圧対策に加え、この二つの病気の対策も必要になった62歳の夏。

 

健康診断総評

健康診断総評

 

2022年の尿酸値・腎機能

2022年の尿酸値・腎機能

 

2021年の尿酸値・腎機能

2021年の尿酸値・腎機能

 

腎臓関係は、クレアチニンが0.95から1.02に増加(悪化)。

 

腎臓の活動%を表すeGFRが、63から58に減少(悪化)

 

eGFRとは、簡単に言うと、腎臓機能が何%働いているかという数値で、要するに58%しか働いていないって事らしい。


eGFRは、50未満になったら腎臓内科へ?

と言うことで、高血圧治療のために毎月通っている医者にこの結果を見せたところ、

eGFRは、50を切ったら腎臓内科に相談してください」
「今はとにかく、減塩に励んでください」

と言われ、検査も治療もなし。

 

医者からすると、60切っただけで尿タンパクも出てないから、あたふたするなと言うことらしい。

 

とは言っても、去年はA判定で今年はC判定だから、ちょっと気になる。というか、かなり気になる。

 

と言うことで、高血圧対策に加え、腎臓病対策を始めることにした。

 

でも、何をすれば良いのだ?

 

腎臓を悪くする原因は、メタボ?

ネットやYouTubeで色々調べて見ると、腎臓が悪化する原因は

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 脂質異常症

というのが3大原因らしい。

 

そして、睡眠不足、感染症(風邪)、不規則な生活(ストレス過多)も、腎臓に負担をかけるので、ダメだという。

 

そこで振り返ってみたが、過去一年間、高血圧対策は行ってきた。

 

降圧剤を飲み、塩分控えめの生活を送り、血圧対策に良いとされるサプリも飲んできた。

 

ところが腎機能は去年より悪くなっているわけだから、悪化は他の原因によるものと考えられる。

 

そう思って省みると、糖尿病の数値は悪くないが、脂質異常症の数値は確かに悪化している。

 

まず体重はほぼ変わっていないのに、腹囲だけ増えてる。
体重は変わっていないのに、腹囲だけ増

 

コレステロール値も、1年前と比べてやっぱり悪くなっている。

2022年の脂質代謝(62歳)

2022年の脂質代謝(62歳)

2021年の脂質代謝(61歳)

2021年の脂質代謝(61歳)
標準範囲で印がついていないが、中性脂肪も一年間で大幅にアップ。

 

一番下のnon-LDL値を総合評価の指数だと考えると、161から186に増えている(悪化)のが確かめられる。

 

となると何をすべきか。やっぱ減量だな。

 

標準体重は61.2kgとなっているが、BMI値の正常範囲である19-24くらいまで、体重を落とす必要があるらしい。

 

BMIは22くらいが病気になりにくいと言う説もあるが、私の身長167cmで計算すると、標準体重61kg強になるようだが、ちょっとそこまで減らすのはしんどい。

 

BMI24なら67kgで、現在の体重からほぼ10kgマイナスくらいなので、それを取りあえずの目標とすることにした。

 

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