プルプル健康法 感想
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なぜか突然興味が湧いたので、やることにした。
夜中にネットで様々検索して、気持ちよさそうな感じが確認できたので、翌日書店でDVD付の本を買ってきた。
ぷるぷる健康法は、ハッキリ言って、アホみたいにシンプルな健康法だ。
プルプル健康法のやり方は、まず拳を作る。
親指を先に折り曲げて、それを他の指で
包むようにして軽く握って拳を作る。
それを軽く振り、振動を全身に広げれば良いと言うことのようだ。
DVDなどを見ても、左右対称に振っていれば良いみたいで、拳をふる位置も方向も、かなり自由。
胸前から始めて、腹の前におろしたり、頭の上に持ってきたり。
拳の距離も、最初は近いところで振っているが、離しても良いようだ。
座ってやるときは、拳ではなくて合掌の形で始めているが、そのうち結局何でもアリになってしまうようで、この辺も脱力していていい。
ドクター苫米地の説明によると、これをやっていたら
そのうち脳内にセロトニンが放出されて、ランナーズハイのような状態になるんだという。
ランナーズハイというのは、マラソン愛好家が
走っているウチにだんだん気持ちが良くなってしまうと言う話だが、一種の恍惚状態ってことだ。
これはハードワークなどをしているときにも起こることで、千本ノックなどのシゴキや、怪しい宗教の修行でも、ヘトヘトになったあとにセロトニンが出てきて、気持ちよくなってしまうらしい。
怪しい宗教の場合は、そのタイミングで自分の宗教の
怪しい教義をたたき込むわけで、「快感」=「教え」と言う風に条件反射を作って洗脳するってことらしい。
(ドクター苫米地は、洗脳の専門家で、オウム真理教の脱洗脳にも関わったということだ)
しかしこういう方法は、関節を痛めたり、心肺に負担を掛けたりするので、あまり良い方法ではない。
だが、プルプル気功・プルプル健康法では、身体を痛めないでそう言う状態に入れるって事らしい。
立ってやっても良いし、座ってやっても良い。
とにかくプルプル身体を揺すればいいわけだから。
※見るからに怪しいが、アホらしさに脱力してやるのがコツらしい。