病気になったらシルクのパジャマで寝ろ?
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シルクパジャマを買った。
敬老の日の企画セットで、かなり安くなっていたのだ。
シルク肌着に関しては、以前から興味はあったのだが、シルクパジャマになると、なにせまともなモノは1万円以上するわけだから、当たり前ながら躊躇していた。
しかも以前一度、通販で買った安物のシルクブリーフがハズレだったこともあって、しばらく忘れていた。(そのあと、シルクのトランクスは使えたので、たくさん買ったが)
だからシルクパジャマに関しては、なかなか踏ん切りがつかなかったのだが、試しにとにかく、一つ買ってみた。
で、着てみたのだが、なんじゃこりゃ...、スベスベというより、スーベスベ。サラサラ、サラサラ、とらえどころがない。
シルクサテンなのだが、これで寝たら、どんな寝心地なんだろう? とにかく寝てみた。今回はその記録だ。
シルクのパジャマ、1日目、感想
そういうわけで、ワクワクしながら、シルクのパジャマで寝てみた。
そうしたら、ここしばらく、朝、起きられなかったのに、なぜか目が覚めた。
パジャマの効果か、それとも偶然か、その辺はよくわからないが、とにかく目覚め自体はさわやかだった。
新しいことをすると、とりあえずからだがビックリして、こういう反応が出る。もうしばらく、様子を見てみよう。
シルク繊維の特徴:
- ・通気性に優れている・・・いつも爽やかさを保っている。
- ・水分の吸水性に優れている・・・汗を素早く吸いとってくれる。
- ・水分の発散性に優れている・・・吸収した汗を素早く乾燥する。
- ・保温性に優れている・・・シルクの繊維の中の空気が適度な体温調節。
- ・軽い・・・繊維が細く軽い。
- ・柔らかな肌触り・・・繊維が細いのでしなやかな肌触り。
シルクのパジャマで、発熱?
さて、シルクのパジャマを、素肌の上に着だしてから、数日たった。
シルクというのは、薄っぺらいのに、保温性がある。保温性があるのは良いのだが、シルクのパジャマを着ると、なぜか熱が出る。体がほてる...といったほうが、いいかも知れない。
これって、まともな反応?と思うが、断食なんかしているときにも、こういう発熱が起こるので、一種の防衛反応なのかも知れない。
熱が出ても微熱止まりで、病気が身体の中にこもっている感じがするので、いい傾向だと勝手に理解している。
シルクメモ
- 絹は木綿に比べ1.3倍もの水分を吸収し、発散させる。
- 絹は、タンパク質でできた繊維で、皮膚にとって違和感がない。
- 夏は涼しく、冬は暖かく、天然の滅菌作用もある。
- ヨーロッパでは古くから「病気になったらシルクのパジャマで寝ろ」といわれているほど。
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