冬が来て、血圧急上昇。大ピンチ!

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12月に入って、寒くなった。

 

横浜でも最低気温が0度近くになり、最高気温も一ケタ台。

 

特に今年は寒く、そして私の血圧も急上昇した。

 

なんと上の血圧が150超えて160台!!!

 

先月、医者から血圧が160超えたら、薬が残っていても来院しなさいと言われていたが、そろそろ医者に行く時分。

 

さて、どういう診断が下されるのか?


第2の降圧剤、オルメサルタンは、高齢者の高血圧の薬

 

12月の通院日の気温は、最低気温が0度、最高気温が7度という寒さ。

 

朝に測った血圧は157-90と、かなり高くなってしまっていた。

 

血圧が160を超えたら早めに来てくださいと前回言われていたが、ギリギリ一ヶ月でその水準に近付いた。

 

まあ朝寒すぎるし、寒くなると、当然血圧は上がるよねえ。

 

ということで、「もう少し血圧を下げましょう」ということで、今回からアムロジピンに加えて、別のタイプの降圧剤が追加で処方された。

 

それが「オルメサルタン」という降圧剤。

 

オルメサルタン追加

 

最初に処方されたアムロジピンは、カルシウム拮抗剤というタイプの降圧剤だった。

 

血管が収縮する前に、血管平滑筋細胞(中膜)にカルシウムが取り込まれるのだが、これを阻害する(邪魔する)ことで、血管が収縮しないようにするのがアムロジピンだ。

 

一方、今回処方されたオルメサルタンという薬は、別の形で高血圧を防ぐ。

 

血管中膜は「アンジオテンシンII」という生理活性ペプチドによって肥大して、血管を硬くして血圧を上げる。

 

この働きは、幼児や子どもには起こらず、歳をとるにつれて強くなるという。

 

つまり、高齢高血圧に関係あるのがこのペプチドで、このアンジオテンシンIIの受容体(レセプター)にフタをして血圧を上がらなくするのが、オルメサルタンの薬理らしい。

 

と言うことで、降圧剤を二つ飲むことになったのだが、血圧の上がり方が半端なくなってきた。

 

18週目、血圧急激リバウンド!

18週目、血圧急激リバウンド!

 

第18週目の平均血圧は、なんと対策開始2週間目のレベルまで、急激リバウンド。

 

今年は寒すぎるよー。

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