1日1食ダイエットで、寿命が延びる?

とある研究によると、栄養が足りていて、摂取カロリーが少なめな場合は、寿命が延びるらしい。

 

カロリー摂取の削減は万病に効く? ハーバード大学がメカニズムを発見

 

栄養分は減らさず摂取するカロリーだけを大幅に減らすと、ヒトに限らず、イースト菌も、ネズミも、サルも、長生きするのはなぜか。

 

その謎が解き明かされたとハーバード大学医学部(Harvard Medical School)のデービド・シンクレア(David Sinclair)教授の研究チームが20日、医学雑誌「Cell」に発表した。

 

 研究によれば、食餌制限と長寿に相関関係があるのは、「摂取カロリーが減る」というストレスに分子レベルの反応がおこり、これにより重要な細胞機能が維持され、身体が加齢に伴う病気に抗するのを助けるからだという。

 

ラットの研究によると、栄養素は十分で、カロリーだけ減らしたラットの寿命は、カロリーも十分なエサを与えたラットの寿命より、有意に長くなるという。

この事実は、以前からわかっていたらしいのだが、その原因らしきモノがわかったらしい。

 

それはミトコンドリアだ。

 

ミトコンドリアというのは、人間や動物の細胞内に住んでいる(別の)生命体で、実はATP(アデノシン3リン酸)という動物の活動に欠かせない物質を、量産しているのだ。

 

ミトコンドリアが細胞内に入り、細胞分裂と同時にミトコンドリアも増えていくという形で、我々の細胞では大量のATPが生産され、運動ができるようになるということらしい。

 

で、カロリーが足りなくなると、このミトコンドリアが頑張るらしい。

 

ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)という補酵素が量産されて、ATP合成が活発になるらしい。

 

そんでもってカロリー摂取量を減らすとミトコンドリアが強化され、加齢とともに生じる病気を避けることができるという。

 

うーん、少食というのは、寿命を延ばす効果もあるんやなあ...とか思いつつ、きょうもちょっと食べるのが多めではないかい?などと考える今日この頃。ねる。

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