羅布麻が切れたら、セキが抜けなくなった?

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最近、セキが抜けなくなったので、おかしいなと思っていたら、最近、羅布麻(らふま)を飲んでいなかった。

 

羅布麻が切れたまま、新しいのを買うのを忘れていた。アレって確か抗炎症作用があって、気管支炎なんかにも良いってどこかで聞いたことがある。

 

で、駅前のハックドラッグに行ったら、なんともう扱ってなかった。探しても探しても、どこにもない。健康茶のコーナーにも、羅布麻のボトルどころか、羅布麻茶すらない。

 

コレは一体どういう事か?危険な成分でも見つかったのか?それとも怪しい中国製品だから、取り扱いを止めたのか? こりゃ困った。と思ったら、楽天では売っていた。ああ、よかった。

 

羅布麻というのは、お茶にした羅布麻茶というのが有名で、飲みやすく加工したヤンロン茶も羅布麻茶の一種である。

 

ウィキペディアによると、

ラフマ(羅布麻、Apocynum venetum)は、中国北部・西部原産のキョウチクトウ科の多年草。葉を薬草あるいは飲用(羅布麻茶)に用いる。
ロプノール(羅布泊)周辺に多く、昔は繊維を採って利用したことから羅布麻の名がある。民間で薬草あるいは飲用に用いられ、葉は羅布麻茶、燕龍茶などと称して市販もされる。

 

日本では北海道から東北地方日本海側に変種のバシクルモン(A. venetum var. basikurumon:アイヌ語名に由来、オショロソウともいう)が自生する。

 

バシクルモン属は北半球の温帯に広く分布し、急性毒性の強い強心配糖体を含む種もある。学名Apocynum はギリシャ語で「犬除け」の意味で、犬に毒性があるためともいわれる。

 

ラフマ葉は毒性成分をほとんど含まず、ケルセチンなどのフラボノイドを多く含むことが明らかにされている。ただし根には強心配糖体があり有毒とされる。

ウィキペディア「ラフマ」より

 

羅布麻茶の健康成分は、ケルセチンというフラボノイドらしいが、これは抗炎症作用がある。

 

炎症を抑えるのである。

 

こちらも、ウィキペディアから引用してみると...

クエルセチン(またはケルセチン、英: quercetin)はフラボノイドの一種で、配糖体(ルチン、クエルシトリン、ヘスペリジン、ナリンギン、タンゲリジンなど)または遊離した形で柑橘類、タマネギやソバをはじめ多くの植物に含まれる。黄色い色素で、古くから染料としても用いられてきた。

 

クエルセチン配糖体はさまざまな薬理作用を示すことが知られている。クエルセチン自体も抗炎症作用を示し、これはヒスタミンの生成や遊離など炎症に関与するいくつかの過程を抑制するためと考えられている。また強い抗酸化作用を示し、さらに細胞増殖などに関わるいくつかの酵素を阻害することも報告されている。

 

クエルセチンを多く含む物は、ケッパー (1800mg/kg)、リンゴ、お茶(チャノキ)、タマネギ、ブドウ、柑橘類、ブロッコリー、葉菜類、ラズベリー、コケモモ、クランベリー、オプンティア、など。

 

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